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大久保「今日は一つチームの真価が見えた」
14日、明治安田生命J1リーグ 第13節 ガンバ大阪戦【MATCH PARTNER ポラス株式会社】後、大久保智明がチームの勝利や自身の今季初ゴール、試合後に1人で埼玉スタジアムを一周した感想を語った。
「僕自身も先週にゴールを決められなかったですし、今のチームで2列目は『補強しろ』とかいろいろなことを周りから言われているポジションです。サガン鳥栖戦の後には『やっぱりダメか』と言われていたので、今日は一つ見返せたというか、期待には応えられたかなと思います」
(ベンチスタートになったが、出場時にはどういうイメージを持っていたか?)
「前半は背後へのアクションが少ないかなと思っていました。ただ、スペースはあるなと見ていて思ったので、僕だったり伊藤敦樹選手は背後への動きが特長としてあるのでそこを出していくことと、前半の最後にいい形で追いつき、勢いを持っていけば必ず勝てると思っていたので、その2つを意識していました」
(ゴールシーンについては?)
「とりあえず打たなきゃ始まらないというところで、よくチャレンジできたと思います。(アレクサンダー)ショルツがフリックした時点で自分に来ると思いました。自分は今までシュートを打つ前にゴールを見過ぎるとか、チャンスと思いすぎて1つ2つ判断やプレーが遅れているところがありました。今日は自分がゴール前にいることは分かっていたので、迷わず振り抜いた、という感じでした」
(無得点はかなり気にしていたか?)
「そうですね、スタメンで2列目でアタッカーでというところで、点を取れていないのは自分も意識していましたけど、それ以上に周りからも相当言われています。僕はエゴサーチもするのですが、2列目はかなり言われていました。ただ、監督も信じてくれていましたし、チームメートも信じてくれている人がいたので、その人たちのためにも自信を持って『点を決められる』と思うようにしていました」
(ベンチスタートが決まったときは率直にどう思ったか?)
「もちろん、全試合スタメンで出たい気持ちはありますけど、そうは言っても自分の疲労もありますし、一番は浦和レッズの勝利があるので、そこに対してのエゴは僕は制御できます。ベンチになったらベンチにできることもありますし、途中出場も自分の中では慣れているので、すぐにその役割に切り替えられたかなと思います」
(連続無敗がストップしてからの試合で、チームが試されていたと思うが?)
「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)が終わって、今日も先制されたときに『やっぱりダメか』と思った人はたくさんいたと思います。『ACL獲ったらもう終わりか』と思った人は多かったと思いますが、僕ら自身は何も諦めていなかったですし、チームは監督も含めて一体感を持って闘えていたので、今日は一つチームの真価が見えたのかなと思います」
(リーグ優勝に向けて進めた感覚はあるか?)
「ACLが終わって、今日勝てたのはチームの自信にもなりますし、今まで積み重ねてきたことが間違いではなかったと思います。メンバーが変わっても勝てるところを今日は見せられたと思うので、ここからまた競争も激しくなると思いますし、いいスタートが切れたと思います」
(ホセ カンテ選手に出したようなパスが最近増えているが?)
「自分はカウンターの起点になることも多いですし、飛び出していけるのが自分の良さでもあるのですが、今日は得点できたのでフォーカスされづらいですけど実際にミスもすごく多かったですし、あのパスも結局オフサイドになってしまいました。それ以外にも、切り込んだ後の質はまだまだ課題だと思います。正直、今日は2アシストしていてもおかしくないくらいでした。そこがまだまだ課題かなと思います」
(昨年1得点だったが、ゴールの目標は?)
「監督には『12ゴール決めてくれ』と言われていますので、まだまだ足りないなと思っています。監督の前のチームのサッカーではトップ下やサイドの選手にもゴールを求めていたことを、キャンプ中の面談でも言われていました。自分もそれも分かっていた上で無得点だったので、責任を感じていましたし、ここからが大事だと思います」
(埼玉スタジアムを1人で一周するのは初めてだったと思うが?)
「初めてですね。前回は(伊藤)敦樹と周君(西川周作)と一緒でした。やっぱり気持ちいいなと思いますし、浦和レッズに懸けている人たちが多いので、期待に応えられて、みなさんが一つでも『明日頑張ろう』と思えるようなきっかけになれたのであれば、すごくうれしいです」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
■サイトメンバーズ(月額330円/税込)はこちら→https://sp.urawa-reds.co.jp/
※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「僕自身も先週にゴールを決められなかったですし、今のチームで2列目は『補強しろ』とかいろいろなことを周りから言われているポジションです。サガン鳥栖戦の後には『やっぱりダメか』と言われていたので、今日は一つ見返せたというか、期待には応えられたかなと思います」
(ベンチスタートになったが、出場時にはどういうイメージを持っていたか?)
「前半は背後へのアクションが少ないかなと思っていました。ただ、スペースはあるなと見ていて思ったので、僕だったり伊藤敦樹選手は背後への動きが特長としてあるのでそこを出していくことと、前半の最後にいい形で追いつき、勢いを持っていけば必ず勝てると思っていたので、その2つを意識していました」
(ゴールシーンについては?)
「とりあえず打たなきゃ始まらないというところで、よくチャレンジできたと思います。(アレクサンダー)ショルツがフリックした時点で自分に来ると思いました。自分は今までシュートを打つ前にゴールを見過ぎるとか、チャンスと思いすぎて1つ2つ判断やプレーが遅れているところがありました。今日は自分がゴール前にいることは分かっていたので、迷わず振り抜いた、という感じでした」
(無得点はかなり気にしていたか?)
「そうですね、スタメンで2列目でアタッカーでというところで、点を取れていないのは自分も意識していましたけど、それ以上に周りからも相当言われています。僕はエゴサーチもするのですが、2列目はかなり言われていました。ただ、監督も信じてくれていましたし、チームメートも信じてくれている人がいたので、その人たちのためにも自信を持って『点を決められる』と思うようにしていました」
(ベンチスタートが決まったときは率直にどう思ったか?)
「もちろん、全試合スタメンで出たい気持ちはありますけど、そうは言っても自分の疲労もありますし、一番は浦和レッズの勝利があるので、そこに対してのエゴは僕は制御できます。ベンチになったらベンチにできることもありますし、途中出場も自分の中では慣れているので、すぐにその役割に切り替えられたかなと思います」
(連続無敗がストップしてからの試合で、チームが試されていたと思うが?)
「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)が終わって、今日も先制されたときに『やっぱりダメか』と思った人はたくさんいたと思います。『ACL獲ったらもう終わりか』と思った人は多かったと思いますが、僕ら自身は何も諦めていなかったですし、チームは監督も含めて一体感を持って闘えていたので、今日は一つチームの真価が見えたのかなと思います」
(リーグ優勝に向けて進めた感覚はあるか?)
「ACLが終わって、今日勝てたのはチームの自信にもなりますし、今まで積み重ねてきたことが間違いではなかったと思います。メンバーが変わっても勝てるところを今日は見せられたと思うので、ここからまた競争も激しくなると思いますし、いいスタートが切れたと思います」
(ホセ カンテ選手に出したようなパスが最近増えているが?)
「自分はカウンターの起点になることも多いですし、飛び出していけるのが自分の良さでもあるのですが、今日は得点できたのでフォーカスされづらいですけど実際にミスもすごく多かったですし、あのパスも結局オフサイドになってしまいました。それ以外にも、切り込んだ後の質はまだまだ課題だと思います。正直、今日は2アシストしていてもおかしくないくらいでした。そこがまだまだ課題かなと思います」
(昨年1得点だったが、ゴールの目標は?)
「監督には『12ゴール決めてくれ』と言われていますので、まだまだ足りないなと思っています。監督の前のチームのサッカーではトップ下やサイドの選手にもゴールを求めていたことを、キャンプ中の面談でも言われていました。自分もそれも分かっていた上で無得点だったので、責任を感じていましたし、ここからが大事だと思います」
(埼玉スタジアムを1人で一周するのは初めてだったと思うが?)
「初めてですね。前回は(伊藤)敦樹と周君(西川周作)と一緒でした。やっぱり気持ちいいなと思いますし、浦和レッズに懸けている人たちが多いので、期待に応えられて、みなさんが一つでも『明日頑張ろう』と思えるようなきっかけになれたのであれば、すごくうれしいです」
その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
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※REX CLUB LOYALTYの方は、無料でご利用いただけます。
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