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二田「切り替えて前に進まないといけない」

20日、明治安田J1リーグ 第24節 北海道コンサドーレ札幌戦【MATCH PARTNER ポラスグループ】の後、J1リーグ初ゴールを決めた二田理央が今日の試合を振り返った。

「最初は2トップで入るという感じでしたけど、失点したこともあって戻そうとなって、自分は右ウイングに入りました。どちらになったにせよ、自分のやることは走って背後に抜けて自分の特長を出して、というのは変わらないので、ゴールを常に狙っていくことは意識していました。
あの時間帯でチームとしてもあれだけみんなで攻めるという部分で、終盤でキツい中でしたが、もっとゴールを目指して、得点するチャンスも何回もありました。あそこでもう1、2点決めていれば結果も変わってくると思うので、次の試合でも、どういう状況になるかは分からないですけど、試合の終わり方は意識しないといけないと思います」

(得点については?)
「クロスとかはもう考えていなくて、シュートを打つことしか考えていませんでした。とにかく枠に入れて抑えて打とうと思ったので、それがいいコースに飛んで良かったです。でも自分としては最初のヘディングのシーンで、あの時間帯で自分が決めていれば結果も全然変わっていたのではないかと思うと、すごく悔しいです。周りの選手も『切り替えて』と言ってくれましたし、自分もそれを引きずって後で悪いプレーになるとかは絶対にしてはいけないと思っていましたので、切り替えてゴールを決められたのは良かったです。でも、ああいう場面での1点がすごく大事になってくると思うので、次からはもっと感覚の部分もふくめて、練習中から意識してやってきたいです」

(埼玉スタジアムデビュー戦でJ1初ゴールを決めたが?)
「自分としても、流れ的にも、ひっくり返したいと思っていました。そこにあと少し届かなかった、というところはすごく悔しいですけど、次の試合もありますし、中断期間にもニューカッスル ユナイテッド戦があります。今日はこういう結果になりましたけど、切り替えて前に進まないといけないと思うので、そこはまたみんなでいい雰囲気をつくって、やっていけたらと思います」

(4人交代した後は、戦術的にどこかを狙うというより、個々が頑張って目の前の相手をやっつけていくという感じになり、自身のたくましさが出たと思うが?)
「前半にスタメンで出ていたメンバーがすごくやってくれていた部分もあるので、相手のDFとかも体力的に少し疲れていた部分はあったと思います。自分はそういうときに相手の嫌なことをしたいと思っていたので、そこで自分の武器であるスピードや背後に抜ける動き、1対1を仕掛けるところ、ゴール前に入っていくという、相手の嫌なことをする、というのはできたと思っています」

(ゴール裏にあいさつしたときに大ブーイングがあったが、どう感じたか?)
「熱い応援をしてくれているのは自分たちのためなので、ブーイングされても仕方ないと自分は思いますし、結果で示すしかないと思っているので、自分が勝利のために日々練習して努力して、また次の試合に勝って笑顔にできたらと思っています」

その他のコメントや試合写真は、サイトメンバーズにてご覧いただくことができます。
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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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