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浦和レッズサポーターによる違反行為について(第五報)

天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) 名古屋グランパス戦(以下、本件試合)において発生いたしました、浦和レッズサポーターによる試合運営管理規定違反行為(以下、本件行為)につきまして続報をお伝えさせていただきます。

改めまして、この度は名古屋グランパスのサポーターのみなさまを始めとした、大変多くのみなさまにご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。
心よりお詫び申し上げます。

本日、9月21日(木)に公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)様の理事会が開催され、同会において、本件行為に関する行為者4名への新たな処分が決定し、その通達を受けましたことを謹んでご報告申し上げます。

■本日通達のあったJFA様から行為者への処分
<処分対象行為①>
暴力行為および危険行為

・処分対象者
処分対象行為①に及んだ者(3名)

・処分内容
無期限入場禁止

・処分対象試合
日本国内で行われるすべての試合(日本サッカー協会主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)

<処分対象行為②>
威嚇行為および危険行為

・処分対象者
処分対象行為②に及んだ者(1名)

・処分内容
無期限入場禁止

・処分対象試合
日本国内で行われるすべての試合(日本サッカー協会主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)

<行為者への処分に関する補足>
1.本処分につきましては、JFA様が入手された映像等を用いた、JFA担当部署様と浦和レッズ競技運営部門との映像確認、および行為者への処分検討協議での合意を経て、JFA様により最終決定されたものです。
2.JFA様による処分に加え、クラブ独自の追加処分として、上記処分対象者計4名の処分対象試合に国外での試合を追加し、「日本国内で行われるすべての試合(日本サッカー協会主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)、および国内外を問わない、浦和レッズが出場する全ての試合」といたします。
3.8月3日(木)弊クラブ発表の、同時点で既に客観性をもって立証されていた違反行為である、立ち入り禁止エリアへの侵入行為に及んだ者のうち4名(弊クラブリリース内処分対象者1のうち3名、同3のうち1名)が、上記処分対象行為①、②の処分対象者と重複していることが確認されていることから、同4名への処分の根拠となる違反行為が追加されるため、弊クラブからの処分内容を下記の通り変更いたします。

<処分変更対象者Ⓐ>
立ち入り禁止エリアへの侵入を主導し、且つJFA様からの処分対象行為①、②のいずれかに及んだ者(3名)

・処分内容:無期限入場禁止

・処分対象試合:日本国内で行われるすべての試合(日本サッカー協会主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)、および国内外を問わない、浦和レッズが出場する全ての試合

<処分変更対象者Ⓑ>
立ち入り禁止エリアへ侵入し、且つJFA様からの処分対象行為①に及んだ者(1名)

・処分内容:無期限入場禁止

・処分対象試合:日本国内で行われるすべての試合(日本サッカー協会主催試合に加え、Jリーグや各種連盟等が主催する試合を含む)、および国内外を問わない、浦和レッズが出場する全ての試合

<浦和レッズ「浦和レッズサポーターによる違反行為について」(8月3日発信 第一報)>
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/202065/


弊クラブといたしましては、本処分を厳粛に受け止め、9月19日(火)に発表いたしました再発防止施策に強い覚悟で取り組んでまいります。

<浦和レッズ「浦和レッズサポーターによる違反行為について」(9月19日発信 第四報 再発防止施策掲載)>
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/203886/


改めまして、今般の違反行為によりご迷惑をおかけした全てのみなさまに、心より深くお詫び申し上げます。

浦和レッズサポーターによる違反行為について(第五報)

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