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Match Report

AFCチャンピオンズリーグ2008

準決勝 第2戦


2008年10月22日

(Wed.)

19:30 KICK OFF

Venue
Saitama Stadium
Attendance
53,287
Weather
Sunny
Referee
ムフセン バスマ

update

Urawa Reds

Urawa Reds

1 - 3

1

1st Half

0

0

2nd Half

3

ガンバ大阪

ガンバ大阪

36'
Naohiro Takahara

GOAL

51'
Satoshi Yamaguchi
72'
明神 智和
76'
遠藤 保仁

Substitution

76'

Shunsuke Tsutsumi

Tatsuya Tanaka

46*

ロニー

佐々木 勇人

81'

Tadaaki Hirakawa

Yuichiro Nagai

71'

安田 理大

山崎 雅人

90'

ルーカス

播戸 竜二

Yellow Card

22'
Marcus Tulio Tanaka
62'
佐々木 勇人
70'
Nobuhisa Yamada
85'
加地 亮
91'
播戸 竜二

Red Card

Player

1
Norihiro Yamagishi

GK

22
藤ヶ谷 陽介
2
Keisuke Tsuboi
4
Marcus Tulio Tanaka
12
Shunsuke Tsutsumi
20
Satoshi Horinouchi
22
Yuki Abe

DF

2
中澤 聡太
5
Satoshi Yamaguchi
21
加地 亮
6
Nobuhisa Yamada
10
Ponte
14
Tadaaki Hirakawa

MF

7
遠藤 保仁
10
二川 孝広
13
安田 理大
17
明神 智和
27
橋本 英郎
7
Naohiro Takahara
17
Edmilson

FW

9
ルーカス
18
ロニー
28
Jundai Kato
13
Keita Suzuki
21
Tsukasa Umesaki
9
Yuichiro Nagai
11
Tatsuya Tanaka
15
Escudero Sergio
26
高崎 寛之

SUB

1
松代 直樹
3
ミネイロ
19
下平 匠
16
佐々木 勇人
23
武井 択也
11
播戸 竜二
30
山崎 雅人

Stats

14

Attempts

11

7

GK

9

4

Corners

5

13

Direct FK

8

6

Indirect FK

7

Offsides

0

Penalties

0

Post-match comments

Gert Engels

(Manager)

「非常に悔しい。でも、まずガンバ大阪にはおめでとうといいたい。日本のチームが決勝に出ることは日本サッカーのためにもいいことだと思う。
ただ、我々が出たかった。試合を振り返ると、前半は非常にいいサッカーができた。プレッシングができて、切り替えが早くて、チャンスも作った。山田のシュート、高原のゴール、その他にも2~3つのカウンターのシーンがあったし、高原のバーに当たったシュートもあった。非常に速いサッカー、いいサッカーができたと思う。
後半、当然守りに入るのはまずいと思った。相手のフォーメーションチェンジに最初少し困ったが、阿部を左に入れて、堤を少し真ん中に出して、それで落ち着くことができた。しかし、その後の短い間にセットプレー2つで失点したことは非常に悔しい。内容ではなくて、セットプレーからの失点はどういうゲームでも一番痛い。
2-1になってからは当然アウェイ(ゴール)ルールがあるので、2点を取らなければいけない状態になった。それでもうちょっと前にいかなければいけなくなり、そこでカウンターで3-1になって難しくなってしまった。でも、エジ(エジミウソン)のポストに当たるシュートもあった。それが入っていれば別の試合になったかもしれない。でもやはり3-1になったゴールは大きかった。
最後までプライドを見せて、サッカーを試合終了の笛まで続けなければいけないが、残念ながら奇跡は起こせなかった。結果は最悪と言ってもいいと思う。(選手の)パフォーマンスは瞬間的には非常によかった。(試合全体で)平均的に見てもいい試合はできたと思う」

Opponent team comment

西野 朗

(Manager)

「とてもすばらしいゲームができたことを非常にうれしく思っています。非常にタフに戦ってくれた選手をたたえたいと思います。チーム状態は決して悪い状態ではなかったので、この一戦というよりは、今までやれていること、やろうとしていることをしっかり整理して、点が入れば必ず勝ち上がれるという中で、慌てず、うまくゲームコントロールをして運んでくれました。
前半は本来のレッズが来たという感じで、かなり圧力を受けて、そこで崩されてもおかしくなかったです。よく耐えてくれました。
どういう展開であれ、今日は得点をしないことには勝ち上がれない、それがはっきりしてたので、ハーフタイムにも、状況は同じだと。2点取らなければ勝ち上がれないというのは戦前からの設定であって、それに向かって全員でゴールにという中で、いい時間帯に先制できたことが、ああいう流れを呼びこんだと思います。
1点を返してからは、レッズもやはりアウェイゴールを奪われたということでかなりダウンしたと思います。そこをうまく、勝負どころの中で突けたと思います。スイッチして入った選手も流れを変えたり、とにかく全体で2点を取るゲームをプラン通りできたことが非常にうれしいです」

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