Match Report
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ
第16節
2016年10月29日
(Sat.)
14:03 KICK OFF
- Venue
- Ecopa Stadium
- Attendance
- 24,896
- Weather
- Cloudy
- Referee
- Hiroyuki Kimura
update
![Jubilo Iwata](/static/emb/131.png)
Jubilo Iwata
0 - 1
0
1st Half
0
0
2nd Half
1
Urawa Reds
GOAL
- 72'
- Yuki Muto
Substitution
|
|
|
|
|
|
Yellow Card
Red Card
Player
- 21
- kaminsky
GK
- 1
- Shusaku Nishikawa
- 33
- Yoshiaki Fujita
- 3
- Kentaro Oi
- 35
- 森下 俊
DF
- 46
- Ryota Moriwaki
- 6
- Wataru Endo
- 5
- Tomoaki Makino
- 23
- Yasuhiro Yamamoto
- 7
- Kota Ueda
- 13
- Tomohiko Miyazaki
- 9
- 太田 吉彰
- 40
- 川辺 駿
- 15
- Adailton
MF
- 24
- Takahiro Sekine
- 10
- Yosuke Kashiwagi
- 22
- Yuki Abe
- 18
- Yoshiaki Komai
- 9
- Yuki Muto
- 13
- Toshiyuki Takagi
- 8
- ジェイ
FW
- 30
- Shinzo Koroki
- 1
- Naoki Hatta
- 5
- 櫻内 渚
- 44
- パパドプーロス
- 11
- Takuya Matsuura
- 17
- 清水 貴文
- 16
- 齊藤 和樹
- 20
- 森島 康仁
SUB
- 15
- Koki Otani
- 4
- Daisuke Nasu
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 16
- Takuya Aoki
- 11
- 石原 直樹
- 20
- Tadanari Lee
- 21
- Zlatan
Stats
6
Attempts
21
10
GK
13
2
Corners
6
5
Direct FK
9
4
Indirect FK
2
4
Offsides
2
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「今日のゲームは、前節の新潟戦と同じように、残留を争うチームとの対戦でした。相手もポイントが必要であり、優勝を狙う我々にとっても、勝利が必要なゲームでした。その意味で非常に難しいゲームでした。
立ち上がりからレッズが主導権を握り、得点になってもおかしくないチャンスをいくつも作り出せていたのですが、最後の精度が足りず、得点に至らない展開でした。
後半にようやく1-0でリードして、そのあとにも決定的な得点機会が何度もあったのですが、それを決めきれませんでした。そうしたチャンスを外し続ける展開が続いてしまうと、逆に相手のワンチャンスで追いつかれてしまう、あるいは逆転されてしまうというのは、サッカーではよくある展開です。2年前の33節の鳥栖戦だったと思いますけど、1-0でリードして、最後は相手GKも上がってくるような、最後の最後のCKで失点して、同点に追いつかれてしまいました。そういう非常に痛い経験が過去にありましたけど、そうなってもおかしくないような、我々にチャンスがたくさんあり、相手にあまりチャンスがない中で、1-0でリードして終盤を迎えるという展開でした。
ただ、今日見せてくれた選手たちのパフォーマンスは、非常に満足できるものだったと、私は思っています。ただ、チャンスをゴールに結びつける割合は、もっと上げなければいけないと思いますし、唯一このゲームの中で、チャンスを決める、最後の精度を上げていくというのは、変えていかなければいけないところです」
Opponent team comment
Hiroshi Nanami
(Manager)
- 「スタートから、勝ち点ゼロか3かというポイントの中でやっていこうと選手に伝え、非常にコンパクトなサイズを構築しつつ、いいところで引っかけた場面もたくさんありました。それと、相手に思ったよりもミスが多く、ここ4、5試合で一番多くミスをしていたのではないかという前半でしたので、押し込める回数は増えるかなと思っていたのですが、いかんせん、奪ったあとのファーストプレーの質が悪すぎて、また守備、また守備となり、それが最終的にストレスになって、体力も失ってしまったのかなと思います。
チャンスという時間帯で言えば、後半の立ち上がりと前半の立ち上がりぐらいしかなかったと思います。あそこで決定的なシーンを作れなかった自分たちの力のなさが、最終的に得点できず、サイドを突破されてクロスというオーソドックスな形でやられてしまったということで、非常にもったいないゲームになったと思います。
引き分ければ残留が決まるという中、優勝を争うチームと対戦するということで、難しいゲームになったと思いますけど、選手は前向きにやってくれたのではないかと思います」