Match Report
2014Jリーグ ディビジョン1
Section 16
2014年7月23日
(Wed.)
19:05 KICK OFF
- Venue
- 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
- Attendance
- 10,860
- Weather
- Sunny
- Referee
- 今村 義朗
update
Tokushima Vortis
0 - 2
0
1st Half
1
0
2nd Half
1
Urawa Reds
GOAL
- 14'
- Tomoaki Makino
- 57'
- Shinzo Koroki
Substitution
|
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|
|
|
|
Yellow Card
|
Red Card
Player
- 31
- Toru Hasegawa
GK
- 21
- Shusaku Nishikawa
- 4
- Kotaro Fujiwara
- 2
- 福元 洋平
- 35
- Taisuke Muramatsu
- 3
- アレックス
DF
- 46
- Ryota Moriwaki
- 4
- Daisuke Nasu
- 5
- Tomoaki Makino
- 16
- Daisuke Saito
- 14
- 濱田 武
- 17
- Yutaka Eto
- 20
- 大﨑 淳矢
- 18
- Kohei Miyazaki
MF
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 16
- Takuya Aoki
- 22
- Yuki Abe
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 13
- 高崎 寛之
FW
- 30
- Shinzo Koroki
- 21
- Goro Kawanami
- 5
- 千代反田 充
- 8
- 青山 隼
- 24
- Masahiro Nasukawa
- 27
- Hijiri Hanai
- 25
- Kazuki Sasaki
- 19
- Kim Jung Min
SUB
- 18
- Jundai Kato
- 12
- Mizuki Hamada
- 17
- Mitsuru Nagata
- 11
- Kunimitsu Sekiguchi
- 13
- Keita Suzuki
- 26
- Takahiro Sekine
- 20
- Tadanari Lee
Stats
10
Attempts
10
8
GK
12
0
Corners
11
10
Direct FK
11
2
Indirect FK
3
2
Offsides
2
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「試合前日の会見でも言いましたが、J1というのは、どこのチームとの対戦でも決して簡単なゲームはありません。特にこういった気温が上がってきた中で、連戦という条件下での試合というのは、より今日の試合を難しくしたと思います。
相手は我々との対戦ということで非常にモチベーションが高く、そういった相手との対戦は非常に難しいと感じていましたし、ゲームも非常に難しかったと思います。ただ、我々のチームは最初から比較的ゲームをコントロールできていたと思いますし、的確なタイミングでゴールを取れたと思います。 いろいろ難しい条件、難しいゲームではありましたけれども、試合を通して総括してみれば、勝利に値するプレーができたゲームだったと思います。
下位とのチームとの対戦というのは、我々にとって非常に難しいゲームであり、下位のチームが上位のチームと対戦するのは、非常に気持ち的にモチベーションが高くなるものです。ただ、私がいつも思うのは、下位のチームは、順位が拮抗したチームとの対戦でもっとそういった気持ちを強く持って戦ったなら、もしかしたら違った戦いになるのかと思いますけれども、上位との対決の時には、下位のチームが非常にモチベーションを高く して臨んでくるというのは、Jリーグの中でも、あるいはどこの国のリーグでも見られることです。
下位のチームが首位のチームとの対戦のときに、非常にモチベーション高く戦うのですが、そのチームとの戦いの中で競り負け、次のチームとの対戦でも力が出せないということはよくあります。考え方ですけれども、そういったことがよく見られるというのが、今日の試合の感想です」
Opponent team comment
Shinji Kobayashi
(Manager)
- 「全体を通して、しっかり戦ってくれたと思います。足も動いていたので、悪くはなかったと思います。残念なのは、ああいうリスタートのところで、柏木と槙野のところ、チェックしているピンポイントのところに前半も後半も何回もボールが合っているので、何とも言えないつながりというものは感じました。前半は(藤原)広太朗、後半は千代反田ということでやりましたが、ちょっと外されたという感じがします。失点については残念だったなと思います。
後半、我々が採ったのは、3バックがどうしても上がる、ボランチがビルドアップにかかるので、我々がボールを持ったとき、両脇の3バックの絞りが甘いので、高崎をボールサイドに足元でつけながら、その裏を使う、もう一つ裏を使うというところで、左サイドでチャンスは作れたと思うんですけど、 反面、2点目のところではそこをひっかけられたので、右側からの攻撃があの後に滞ってしまいました。もう少し、(村松)大輔から裏が取れていたので、もう少し、高崎の足元の裏にカットインする衛藤、アレックス、その裏の那須という場面を何回か作れれば良かったと思います。そこが少し残念だったと思います。
うまくいっていた反面、梅崎にカットされて2点目の失点を食らったので、あそこのビルドアップを怖がったのだという感じがしますけど、そこはちょっともったいなかったと思います。
しっかり戦ってくれているし、前半、回しながら3回ほど足元につけたところでアプローチの速さで取られているのを、もう少しスクリーンだったりフリックだったり、セットして後方の選手がサポートするなりができると、もう少し前半は良かったかなと思います。
後半は逆に、前に出ることとサイドというのは足が動いていたので、力が入った守備から出して、飛び出して、少しリラックスしてフィードだったり、最後のコントロールやフィニッシュだったりで、枠に入れるということが求められるのではないかと思います。そういうところの精度は上げる必要がありますけど、ものすごく強いチームに対して戦ってくれたというところはあるので、そのことを大事にして、次の大宮、甲府戦に向けてしっかりと準備をしてチャレンジをしていきたいと思います」