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Match Report

2014Jリーグ ディビジョン1

Section 21


2014年8月23日

(Sat.)

18:34 KICK OFF

Venue
味の素スタジアム
Attendance
32,759
Weather
Sunny
Referee
岡部 拓人

update

FC Tokyo

FC Tokyo

4 - 4

3

1st Half

2

1

2nd Half

2

Urawa Reds

Urawa Reds

9'
高橋 秀人
15'
武藤 嘉紀
23'
河野 広貴
64'
武藤 嘉紀

GOAL

6'
Tsukasa Umesaki
43'
Shinzo Koroki
60'
Tadaaki Hirakawa
80'
Tadanari Lee

Substitution

34'

平山 相太

エドゥー

71'

Tadaaki Hirakawa

Marcio Richardes

81'

武藤 嘉紀

渡邉 千真

78'

Tomoya UGAJIN

Tadanari Lee

87'

河野 広貴

Hirotaka Mita

83'

Tsukasa Umesaki

Takahiro Sekine

Yellow Card

56'
エドゥー
57'
Ryota Moriwaki
78'
徳永 悠平

Red Card

Player

20
権田 修一

GK

21
Shusaku Nishikawa
2
徳永 悠平
3
Masato Morishige
29
吉本 一謙
6
太田 宏介

DF

46
Ryota Moriwaki
4
Daisuke Nasu
5
Tomoaki Makino
4
高橋 秀人
7
Takuji Yonemoto
22
Naotake Hanyu

MF

14
Tadaaki Hirakawa
22
Yuki Abe
13
Keita Suzuki
3
Tomoya UGAJIN
8
Yosuke Kashiwagi
7
Tsukasa Umesaki
17
河野 広貴
13
平山 相太
14
武藤 嘉紀

FW

30
Shinzo Koroki
1
塩田 仁史
30
カニーニ
50
Riku Matsuda
8
Hirotaka Mita
18
石川 直宏
9
渡邉 千真
11
エドゥー

SUB

18
Jundai Kato
17
Mitsuru Nagata
16
Takuya Aoki
26
Takahiro Sekine
11
Kunimitsu Sekiguchi
10
Marcio Richardes
20
Tadanari Lee

Stats

11

Attempts

16

10

GK

5

3

Corners

3

13

Direct FK

16

1

Indirect FK

2

1

Offsides

2

1

Penalties

2

Post-match comments

Mihailo Petrovic

(Manager)

「4-4というゲームの後で、特に日本という国のサッカーの環境ではなかなか難しいコメントになります。ヨーロッパであれば、4-4のゲームをスタジアムやテレビで観戦した方、すべての方がすばらしいゲームであったと思うものです。ただ、私自身が心配しているのは、明日のメディアに4失点したことについての記事が出ることです。

今日のゲームが始まる時点で、我々のチームは(リーグ戦)14失点、東京は15失点ということで、この対戦は固いゲームになるのではないかと予想されていたと思います。今日は先制点を取った後、CKで追いつかれてから失点を重ねてしまいましたが、1-3になるまでは我々の選手たちがショック状態というか、ピッチの上で今何が起きているのかをなかなか把握できない、非常に難しい状況に陥ってしまいました。1-3になった後、選手たちは落ち着いて、自分たちのやるべきことをやってくれたと思っています。そうした中で、2点目を取ることができました。

後半は我々が相手を上回り、我々の攻撃的なサッカーを見せられたと思います。そうした中で3-3に追いつき、その後2度ほどあったチャンスを決めきれない中で、相手のワンチャンスで失点をしてしまいました。ただ、その後も追いつき、最後の方にマルシオ選手のいいチャンスもありましたが、不運なことに決めきれず、引き分けに終わったというゲームでした。

4失点ともナイーブな失点だったと思いますが、1-3とリードされた中から追いつき、もう1点取られても4-4にし、その後も選手たちは勝利を目指して良く戦ってくれました。逆転できるチャンスもあったと思っていますし、アウェイでこういった戦いをしてポイントを取れたことに関しては、 良い出来であると思っています。
見ている方に取っては非常に面白い、ダイナミックな良いゲームであったと思います。今日は日本代表監督が観に来られたという話も聞きましたが、代表監督も満足されて帰られたのではないでしょうか」

Opponent team comment

Massimo Ficcadenti

(Manager)

「一つ残念なことは平山選手のケガであり、とても可哀想だったと思います。MRIなど、これからいろいろとデータを見なければなりませんが、問題がなければと思います。とてもいいプレーを続けていたので、ひどいケガであったら、それは彼にとって残念なことだったと思います。

試合に関して言うと、前半はとてもすばらしいプレーをしたと思います。チャンスもたくさんつくりましたし、自分たちのペースを自分たちがやりたいようにまとめていたと思います。0-1で負けているときも、すぐに1-1に追いつきましたし、その後に2点、3点と決めた後に、河野選手の決定的チャンスもあり、4-1にする可能性がありました。PKで3-2になった後というのは、やはり彼らの順位表での立場ですね、鳥栖であったり、川崎であったり、鹿島であったり、そういうチームと争っているということで、難しい試合になってしまうことは予想していました。

3点取られて、同点になった後も4点目を取り返して、4-3になり、最後のPKに関しては少し遠くて分かりませんでしたが、後々聞いた話によると、ファウルだったかもしれないということでしたので、4-4で試合を終えることになりました。サポーターのみなさんも含めてこの試合に関しては、勝ちたい気持ちがとても強かったと思いますが、選手たちは気持ちのレベルでもプレーのレベルでも全て出し切ってくれたと思いますので、このチームはまだまだ伸びしろがたくさんあるチームだと言えると思います」

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