Match Report
2014Jリーグ ディビジョン1
第34節
2014年12月6日
(Sat.)
15:34 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 53,091
- Weather
- Sunny
- Referee
- Yuichi Nishimura
update
Urawa Reds
1 - 2
1
1st Half
0
0
2nd Half
2
Nagoya Grampus
- 2'
- Tomoaki Makino
GOAL
- 72'
- 牟田 雄祐
- 89'
- Kensuke Nagai
Substitution
|
|
|
|
|
|
Yellow Card
|
|
|
Red Card
Player
- 21
- Shusaku Nishikawa
GK
- 1
- Seigo Narasaki
- 46
- Ryota Moriwaki
- 4
- Daisuke Nasu
- 5
- Tomoaki Makino
DF
- 19
- 矢野 貴章
- 3
- 牟田 雄祐
- 4
- Marcus Tulio Tanaka
- 15
- 本多 勇喜
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 22
- Yuki Abe
- 16
- Takuya Aoki
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 7
- Tsukasa Umesaki
MF
- 10
- 小川 佳純
- 28
- 田口 泰士
- 8
- ダニルソン
- 20
- 矢田 旭
- 20
- Tadanari Lee
FW
- 32
- 川又 堅碁
- 18
- Kensuke Nagai
- 18
- Jundai Kato
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 17
- Mitsuru Nagata
- 13
- Keita Suzuki
- 26
- Takahiro Sekine
- 10
- Marcio Richardes
- 29
- Shinya Yajima
SUB
- 50
- 高木 義成
- 5
- ヘジス
- 7
- 中村 直志
- 13
- 磯村 亮太
- 14
- 田鍋 陵太
- 11
- Keiji Tamada
- 17
- Riki Matsuda
Stats
13
Attempts
11
7
GK
7
6
Corners
5
8
Direct FK
16
2
Indirect FK
1
3
Offsides
1
0
Penalties
0
Post-match comments
Mihailo Petrovic
(Manager)
- 「この試合は非常に難しいゲームになることは予想していました。ガンバ戦で88分に失点、鳥栖戦では94分、最後のワンプレーで追いつかれるという、精神的にも非常に痛い2試合の後のゲームということで、簡単ではありませんでした。
そういった試合でしたが、我々は前半の早い時間に1-0とリードすることができました。本来ならば、早い時間でリードできたということは、チームがその後の時間を落ち着いて進められるはずでした。しかし、我々のチームは1-0のリードの後、少しプレーが、怖がりながらというか、慎重になりすぎた感があったと思います。
攻撃の組み立てのところでバタバタと落ち着かない部分があったと思います。選手が慎重になりすぎたのか、あるいは力みすぎたのか、本来の自分たちの攻撃の組み立てができないという展開でした。それはリードしているからなのか、それはなかなかわかりませんが、そういう状況でした。ただ、その中でも選手たちは『勝つんだ』という強い気持ちを前面に出して、走り、戦ってくれたと思います。
ただ、CKからの失点で追いつかれ、それからは攻撃的に行った部分で、後ろのバランスを崩したと思います。その中で、ミスからカウンターを受け、2点目を取られてしまうという、非常に痛い失点をしてしまいました。
シーズンの終盤、ガンバ戦でもいい戦いをした中で、88分に失点をしてしまう。あるいは鳥栖戦で最後のワンプレーで失点をしてしまう。そして今日も、こういったゲームの中で敗戦をしてしまう。非常に我々にとって痛い結果です。今日ガンバが徳島と0-0で引き分けたことによって、我々は勝っていればリーグ優勝ができた、そうした可能性があったゲームだけに、さらにこの敗戦は痛いものとなりました。ただ、痛い敗戦ではありますが、我々はシーズンを通して、決して下を向くようなシーズンではなかったはずです」
Opponent team comment
西野 朗
(Manager)
- 「注目されるゲームでしたが、レッズの圧力を受けながらのゲーム運びになることは想定していました。なんとなく自分たちの力が抜けたというか、ゲームの入り方は良かったと思います。前半はコントロールできた部分もありましたが、先制を許してから落ち着いて試合を運べました。特にディフェンス全体の意識の狙いがそれていた中で、僅かに先手がとれていたと思います。
ハーフタイムの雰囲気は、全員がアグレッシブで、後半に追いつけばひっくり返せるようなポジティブな雰囲気がありました。闘莉王の離脱はありましたが、そういう中で結束が固まって、しっかりと相手のゴールを目指した戦いができたと思います」