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マチェイ スコルジャ監督 鳥栖戦試合後会見

明治安田生命J1リーグ 第19節 サガン鳥栖戦 試合後のコメント

「試合前から、難しい試合が待っていることは分かっていました。立ち上がりに失点してさらに難しい試合にしてしまいましたが、このような難しい試合でも勝者のメンタリティーを持って、しっかりと諦めずに戦い、得点することができました。

30分を過ぎたころからはあまり効果的なハイプレスをかけることができなくなってしまい、ミドルゾーンでセットすることが多くなりました。その中で(岩尾)憲が素晴らしい判断でロングシュートを狙い、それがゴールにつながりました。

後半は体力のことも考え、常にハイプレスをするのではなく、行けるときにハイプレスをかけるように変えました。(興梠)慎三とタカ(関根貴大)を入れてからは、再びハイプレスの回数を増やしましたが、そこからまたチャンスをつくり出すことができたと思います。

最後の20分間はこの状態をキープするために守備をする時間帯になりましたが、そこでの選手のハードワークに、私は大きなリスペクトを感じています。勝利のなかった3試合のあとに2連勝することができましたので、サマーブレイクまでの流れがより明るくなりました」

[質疑応答]
(点が取れない試合が続いていたが、ここ2試合は複数得点での勝利が続いている。得点を重ねられている要因をどのように感じているか?)
「何かを大きく変えたわけではないのですが、練習では相手の背後に抜けることと、そこにタイミングを合わせることを強調して行ってきました。そうすることで試合での決定機が増えてきたと思います。

我々らしいスタイルが見せられない時期に勝てない試合が続きましたが、過密な日程における代償を払っている部分もあったと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

マチェイ スコルジャ監督 鳥栖戦試合後会見

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