NEWS
ペア マティアス ヘグモ監督 名古屋戦試合後会見
明治安田J1リーグ 第20節 名古屋グランパス戦 試合後のコメント
「立ち上がりから、手堅いプレーをすることができたと思います。自分たちでボールをキープしながら、サイドからサイドへと動かすことができました。そしてオラ(ソルバッケン)が1対1の場面をつくっていました。前半の途中で左サイドに移ったオラがいい場面をつくり、(渡邊)凌磨は自分がゴールスコアラーだということを、本日も見せることができたと思います。
試合を支配しながらチャンスをつくることができました。特に、相手に退場者が出てからは大きなチャンスが生まれていました。ホームゲームと同じように、アウェイゲームでも試合をコントロールできるようになってきたことは非常に良いと思います。あとはしっかりとその内容を得点につなげ、勝ち点3を今後もものにしていきたいと思います。
ここ最近のアウェイゲームを見ますと、アルビレックス新潟には4-2で勝っています。その後のジュビロ磐田戦では完全に試合を支配することができましたが、結果は1-1でした。セレッソ大阪戦でも非常にいい時間帯がたくさんありましたが、ホームチームの素晴らしいゴールが2つ決まってしまいました。
選手たちは今、日々のトレーニングにおいて、トレーニングの文化というものをしっかりとつくりあげていっているので、彼らをたたえたいと思います。選手たちには、練習でも常に高い意識を保って集中していこうと言っています。それを試合の中で一瞬一瞬途切れないように求めましたが、その集中力が続いたと思います。
佐藤瑶大は本日、マリウス(ホイブラーテン)と共に、非常にいいプレーをしてくれたと思います。(伊藤)敦樹と(安居)海渡は中盤を支配しました。凌磨はトップ下で裏に抜けたり、降りてサポートしたりということができていました。そして、ブライアン(リンセン)の賢さも本日は見られました。彼はいろいろなところに顔を出してつなぎ役になったりして、アシストもできる選手です。日本に来てから長い間怪我に苦しんでいましたので、このように戻ってきてくれてうれしく思っています。
ホームのヴィッセル神戸戦や鹿島アントラーズ戦で勝ち点3を取れなかったのですが、それにストレスを感じすぎずプレーできたのが、本日は良かったと思います。我々は上位で闘うチームになりたいと思っています。そのためには安定性が必要です。勝ったり負けたりして、そこで気持ちにブレが出ないようにしながら闘い続けることが重要だと思います」
【質疑応答】
(今日はダブルボランチで試合に臨んだと思うが、このシステムを採用しようと思った理由は?)
「怪我人がいたりして、どの選手が起用できるのかというところは、ひとつ考慮しなければいけない点です。4-3-3であったとしても4-2-3-1であったとしても、我々が狙うスペースはあまり変わりません。たとえばホームゲームで(伊藤)敦樹がインサイドハーフのポジションからよく裏に抜けたりしますが、本日はボランチのポジションからそれを行っていました。敦樹が前に行けば(安居)海渡がバランスを取る、という形です。そして敦樹が片方から上がって行けば、もう片方には(渡邊)凌磨がいることができます。
常に状況を読みながら、そのスペースを使っていくというところです。私はJリーグに来て、早くJリーグのことを学びたいと思って楽しみにして来ましたが、ロングボールを使うチームが少なくありません。そういうチームに対しては、センターバックの前にボランチを2枚置くことによってセカンドボールを回収しやすくなると思います。4-3-3と4-2-3-1、両方をオプションとして持っておけるのはいいことだと思います」
(オラ ソルバッケン選手のポジションを早い時間帯で変えたが、相手のウィークポイントを突く狙いだったのか?)
「相手の右のセンターバックに対して、オラが1対1を仕掛けられると読みました。相手はこちらの右サイドに速い選手をぶつけてきましたので、両サイドでプレーできるという強みを持っているオラを、反対側に移しました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「立ち上がりから、手堅いプレーをすることができたと思います。自分たちでボールをキープしながら、サイドからサイドへと動かすことができました。そしてオラ(ソルバッケン)が1対1の場面をつくっていました。前半の途中で左サイドに移ったオラがいい場面をつくり、(渡邊)凌磨は自分がゴールスコアラーだということを、本日も見せることができたと思います。
試合を支配しながらチャンスをつくることができました。特に、相手に退場者が出てからは大きなチャンスが生まれていました。ホームゲームと同じように、アウェイゲームでも試合をコントロールできるようになってきたことは非常に良いと思います。あとはしっかりとその内容を得点につなげ、勝ち点3を今後もものにしていきたいと思います。
ここ最近のアウェイゲームを見ますと、アルビレックス新潟には4-2で勝っています。その後のジュビロ磐田戦では完全に試合を支配することができましたが、結果は1-1でした。セレッソ大阪戦でも非常にいい時間帯がたくさんありましたが、ホームチームの素晴らしいゴールが2つ決まってしまいました。
選手たちは今、日々のトレーニングにおいて、トレーニングの文化というものをしっかりとつくりあげていっているので、彼らをたたえたいと思います。選手たちには、練習でも常に高い意識を保って集中していこうと言っています。それを試合の中で一瞬一瞬途切れないように求めましたが、その集中力が続いたと思います。
佐藤瑶大は本日、マリウス(ホイブラーテン)と共に、非常にいいプレーをしてくれたと思います。(伊藤)敦樹と(安居)海渡は中盤を支配しました。凌磨はトップ下で裏に抜けたり、降りてサポートしたりということができていました。そして、ブライアン(リンセン)の賢さも本日は見られました。彼はいろいろなところに顔を出してつなぎ役になったりして、アシストもできる選手です。日本に来てから長い間怪我に苦しんでいましたので、このように戻ってきてくれてうれしく思っています。
ホームのヴィッセル神戸戦や鹿島アントラーズ戦で勝ち点3を取れなかったのですが、それにストレスを感じすぎずプレーできたのが、本日は良かったと思います。我々は上位で闘うチームになりたいと思っています。そのためには安定性が必要です。勝ったり負けたりして、そこで気持ちにブレが出ないようにしながら闘い続けることが重要だと思います」
【質疑応答】
(今日はダブルボランチで試合に臨んだと思うが、このシステムを採用しようと思った理由は?)
「怪我人がいたりして、どの選手が起用できるのかというところは、ひとつ考慮しなければいけない点です。4-3-3であったとしても4-2-3-1であったとしても、我々が狙うスペースはあまり変わりません。たとえばホームゲームで(伊藤)敦樹がインサイドハーフのポジションからよく裏に抜けたりしますが、本日はボランチのポジションからそれを行っていました。敦樹が前に行けば(安居)海渡がバランスを取る、という形です。そして敦樹が片方から上がって行けば、もう片方には(渡邊)凌磨がいることができます。
常に状況を読みながら、そのスペースを使っていくというところです。私はJリーグに来て、早くJリーグのことを学びたいと思って楽しみにして来ましたが、ロングボールを使うチームが少なくありません。そういうチームに対しては、センターバックの前にボランチを2枚置くことによってセカンドボールを回収しやすくなると思います。4-3-3と4-2-3-1、両方をオプションとして持っておけるのはいいことだと思います」
(オラ ソルバッケン選手のポジションを早い時間帯で変えたが、相手のウィークポイントを突く狙いだったのか?)
「相手の右のセンターバックに対して、オラが1対1を仕掛けられると読みました。相手はこちらの右サイドに速い選手をぶつけてきましたので、両サイドでプレーできるという強みを持っているオラを、反対側に移しました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】